日別アーカイブ: 2017年12月15日

苦しい逆境のとき、どのように受け取るのか?

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どんなに順調に人生が進んでいるように見える人でも、生きていれば、最低4回は劇的に運命が変わるような出来事が訪れます。

辛いからと言って、避けて通ったとしても、後々、同じ道を通ることになります。

それは、愛する家族との別れ、大切な人との別れ、長年尽くして来た会社の倒産や解雇、職場での人間関係、学校での友人関係、信頼していた友人の裏切り、ママ友とのお付き合い、結婚相手の家族との折り合い、自分の病気、家族の病気、さらには、老いて行く親の介護等・・・。これだけはあって欲しくないと思って来たことが現実に起こり、突然、目の前に現れてしまうことがあります。

突然の出来事で、暗く先の見えないトンネルの中に懐中電灯も持たないで放り出された感覚によって、重く塞がれた扉で、押し潰そうになるかも知れません。

すべての道が失われてしまったかのように、出口を探す気力さえも残っていないかも知れません。

もしも、そんな状態に陥ってしまったときは、誰かにあなたの悩みを声に出して聞いて貰うことです。

その心の痛みを放置していると、いくら心が柔らかい人でも、固くなり始めます。

そうなると、いくら立派で素晴らしいアドバイスをして貰っても、辛い状況を理解してくれない人を拒絶してしまうことで、自分自身を追い詰めてしまうかも知れません。

自分の力で人生を切り開いて来たという人ほど、辛い出来事が訪れたとき、それを何とか自分1人で解決しなければならないと思うものです。

誰の助けも求めず、「今まで、遣れたことだから、出来るはずだ」と、これからもそうしなければならず、その痛みに耐えれば、きっと、道が開かれると考えてしまうかも知れません。

自分を追いつめ、自分に喝を入れ、逆境を克服することは、勇敢な自分という相手(敵)と戦い勝利することになるかも知れません。

もちろん、その考えは正しいでしょう。

しかし、前に進むことだけが、求められている社会の風潮がありますが、人生で訪れる運命を変えるような出来事には、必ず、意味があります。

時には、立ち止まり後ろを振り返り、どんな道を歩んで来たのか?確かめることで、深く自分の人生を見つめることが出来ます。

休むことで、自分が求めていた道へと繋がる人との出会いがあるかも知れません。

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我武者羅に慌てて、前に進んだとしても、それは、山登りに行って景色も見ずに、山を下り、また、次の高い山を目指して登り続けるという、流れ作業のような味気のない人生にある時期に至ると感じることになることでしょう。

私たちは痛みを経験することで、他者に優しく接することが出来るようになり、また、強くもなれるのです。

精神的な痛みがあるときは、心の安定のないことを気づかせてくれます。

私たちが大切にしなければならない状況であることを教えてくれています。

目に見えない辛さと苦しさですが、その痛みを通して、私たちは自分自身の本来の生まれて来た意味を探し始めることが隠されていたりします。

社会的な痛みは、あなたが人と人との結びつきの中でどのような生き方をしているのか、気づかせてくれます。

晩年期頃になると、霊的な痛みを感じる人がいます。

それは、物質的には満たされた人生だったが、「このような人生で良かったのか?」と、いうような、目的を見失ったことへの焦りが現れることがあります。

どのような痛みが訪れたとしても、その痛みが大きければ大きいほど、あなたの心を揺さぶります。

そして、あなたの結論は、「このままではいけない!」と言う、メッセージを受け取ることになります。

健康状態、精神的な苦痛、社会的な失敗・・・。その出来事は宇宙からの呼びかけです。

時間を掛けて、耳を傾けて聞いて下さい。

運命を変えるような新しい生き方を始めるステージに来ているかも知れません。

新しい人生、新しい人との出会い、新しい感覚など、あなたは今見失っていた何かを思い出す時期に来ているかも知れません。

あなたがこの世で本当にやり遂げる使命を思い出すために、何か新しく始めなければならないことがあるかも知れません。

宇宙はあなたに何かを語りかけているときです。

あなたは苦しいからと言って悲しんではいけません。

避けられないほどの苦痛を味わう出来事は、宇宙からの贈り物です。

苦しいときに多くを学ぶことが出来るチャンスでもあるのです。

苦境の中から新しい生き方を見出すことが出来ます。

世界中で活躍する人々は、多くの苦しみを経験しています。

中でも、病気と向き合い、余命が尽きるまで商品を手掛けたスティーブ・ジョブズ氏の凄まじい葛藤によって生み出された商品の数々は、劇的な生き方をした彼らしい生き方の証になりました。

今、痛みを抱え、苦しみの中にある方こそ、事実に目を向けて下さい。

ありがとうございます。

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